エステル類の痙れんを抑える作用

エステル類の痙れんを抑える作用

あーお腹痛い。
あれの前かなー。

女子のお腹の痛みは、
月経前症候群の一つだ。

だけど中には
頭が痛くなったりする人もいる。

痛みを発症するのには
いろんなメカニズムがあるが、

付いてまわるのが痙攣。

そこで今回は
痙攣とアロマテラピーについて
考えてみたいと思います。

精油で痙攣を抑える作用を持つもの
と言えば、

エステル類と
フェノールメチルエーテル類。

中でもエステル類に関しては、
炭素の数によって痙攣を抑える力が
変わってきます。

エステル類と言えば
代表選手は「酢酸リナリル」を多く含む
クラリーセージがある。

この精油は、エストロゲンが分泌された時と
同じような作用も持つので生理痛にピッタリ。

だけど炭素を2つしか持たないので
強い痙攣には物足りないかも知れない。

そんな時はもう少し炭素数の多い精油
を使ってもいいと私は思う。

生理痛の緩和に何精油を使いますか?
と言われたらこの精油を選びます。

イランイランです。

痛みを抑える作用も抜群。
痙攣を抑える作用も素晴らしい。

さらに花の香りで精神的な不安を
取り除くことが期待ができます。

なにより炭素数がベストです。

生理痛にイランイラン、
ぜひ使ってください。

メディカル・アロマの知識を身につけて、
自分アロマを実践しましょう。

コロナの感染拡大防止のため、

無料体験レッスンは
オンライン講座とさせていただきます。

5/13日 10:30~14:00
でご予約下さい。

ただいまナード認定講座は
オンライン受講になっています。

【アロマ無料体験講座詳細はこちらから】