メディカルハーブ術「呼吸器=経口投与」
インフルエンザウイルスは
気道で繁殖し、
新型コロナウイルスは
肺で繁殖する。
ってことは
呼吸器系を守る精油やハーブ
を使えばいいか。
とテレビで報道されている
ウイルス情報を聞いて思った。
考えたのが、
呼吸器をどう守るかだ。
ウイルスたちは
黄色いところ「鼻腔」から入ってくる。
次に赤いところ「鼻甲介」へ
と侵入してくるが、
この鼻甲介というところが、
いい塩梅の湿度と温度を保っている。
この環境により外からの侵入物は
奥に進めなくなる。
だけど冬になると
乾燥し温度が下り環境が一変する。
ウイルスは乾燥が大好きだし、
働く細胞は寒さに弱い。
と言うことで感染症に
罹りやすくなる。
こんな時の私の
メディカルハーブ術は、
●痰を出しやすくするもので、
●抗感染力もあり、
●気道、食道を通るもの。
を使うことです。
今回はタイムをハーブティーで
頂きます。
●チモールの精油成分が
鼻腔や気道を通ることで、
直接ウイルスを攻撃します。
●サポニンを含むため、
たんを出しやすくしてくれます。
働く細胞の助っ人
ビタミンCを多く含むローズヒップと
一緒にブレンドしました。
ほどよい酸味が
チモールの強い香りを抑えて
とっても飲みやすかったです。
呼吸器系へのサポートはやはり
経口投与が一番ですが、
精油は作用が強いので
飲める精油と謳っているものでも、
知識のない者が簡単に飲むことは
お勧めしません。
そんな時に効果的なのが
ハーブティーです。
ただハーブティーも
ただ飲むだけでは効果が期待できません。
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