サイエンティフィックアロマテラピー
を学んで思ったこと
去年の秋から今年の春までの6か月間、
アロマの本場フランスで、
ピエール・フランコム氏から
直々に学ばれている、
濱田祥子先生による
サイエンティフィックアロマテラピーを
学んだ。
この学びは、
実際にアロマな生活を送っている私にとって、
更に効果的に精油を使える内容だった。
例えば「ヘリクリサム」という精油に
よく助けてもらうが、
何かにぶつけるとすぐに
青タンができてしまうからだ。
この精油には「β-ジオン」
という香り成分が含まれていて、
内出血によって体内の一か所に
血液が溜まってこぶのように腫れることを
防いでくれる。
けれど、もう一つ興味深い作用である
「アンチエイジング」については
よく分っていなかった。
別名「イモーテル」と言われている
ヘリクリサム精油は、
ロクシタンでもアンチエイジングを
謳って販売されているから、
それだけの効果があるんだ
と思っていましたが、
●若返り酵素である「サーチュイン1酵素」の
発現を促したり、
●コラーゲン合成を促進すること
などが分かっているため、
お肌へ使用すると若返りが
期待できることがわかった。
若返るんだったら
少し濃いめの濃度で肌に塗ろう。
以前の私ならそう思ったと
思いますが、
この学びの
より効果的に精油を使える内容は、
効果を期待して高濃度で使わない
というところにあります。
●精油は「低濃度」の方が、
効果を発揮してくれるものもあります。
●安心と言われている精油も、
長期間使うことでアレルゲンになります。
●抗菌力の強い精油は、
常在菌の力を弱めます。
濱田先生の
サイエンティフィックアロマテラピー講座は、
私にとって改めてサイエンスな
アロマテラピーを見直すきっかけとなりました。
今、教わったことを再確認して
自分の中に落とし込んでいます。
更に効果的なアロマテラピーを実践できるよう
シェアしようと思いますので、
ぜひご興味のある方はご期待ください。
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