アロマを学んでいると、
だんだん「精油全体」ではなく、
その中に含まれている“香りの成分”を
感じたくなることがあります。

例えばラベンダー。
ラベンダーのやわらかい甘さや、
少しフルーティーに感じる香り。
そこには、酢酸リナリルやリナロール
といった成分が関係しています。
グレープフルーツの、
あの独特の苦みを感じる香り。
あれはヌートカトンという成分によるもの。
精油は「ラベンダー」「グレープフルーツ」
という一つの香りに見えて、
実はたくさんの香り成分が
重なり合ってできています。
インストラクター講座では、
精油の作用だけでなく、
- どんな成分が含まれているのか
- その成分はどんな香りなのか
- なぜその香りに感じるのか
そんな“香りの中身”も学んでいきます。
すると、
今までなんとなく嗅いでいた香りが、
「この甘さは酢酸リナリルかな」
「この爽やかさはリモネン?」
「この深みはセスキテルペン?」
そんなふうに、
少しずつ分かれて感じられるようになってきます。
最初は「いい香り」
で終わっていた精油が、
学びを深めることで、
まるで香りを分解するように感じられる。
それが、
精油を学ぶ面白さの一つだと思っています。
香りを“覚える”のではなく、
香りを“感じ分けられる”ようになる。
インストラクター講座では、
そんな世界にも触れていきます。
