キャリアオイル新・古対決

メディカルアロマのレッスンの中には
「キャリアオイル」の単元がある。

有効成分を体内に届ける「キャリア」の役割として、
多く使われるのが「植物油」です。

日本で油を使った料理の代表となるものは
「天ぷら」のようですが、

始まりは江戸時代だと言われています。

海に囲まれた日本では魚が簡単に手に入るため、
動物性油脂の摂取は魚だったと思いますが、
生だと日持ちがしない。

そこで考えられたのが
天ぷらにして揚げることだったようです。

高温で揚げることで、すぐに揚がり食べやすく、
食中毒も防げることから、

この時代のファーストフード
だったようです。

そんな植物油脂の特徴を
わたしの周りでは知らない人が多い。

なのでメディカルアロマのレッスンでは、

植物油の組成成分である「植物油脂」のお話を、
しっかりお伝えしています。

生活習慣病予防に、

血液をサラサラにするEPAや
血圧を下げるα-リノレン酸などは有名ですが、


α-リノレン酸は、とても扱いにくい脂肪酸になります。

レッスンでは、ローズヒップ油の新・古
を試してもらいますが、

右側の2020年9月が消費期限のものは、
フタの周りについた脂が固まっており、

においを嗅がなくても酸化していることが
うかがえます。

ローズヒップ油は酸化していないものでも、
塗布したお肌が紫外線に当たると酸化してしまうので、

私の教室では、夜寝る前に塗ったほうがいいよ
とお伝えしています。

魔法の香りのメディカル・アロマレッスンは、
精油や植物油、ハーブウォーターなどを使い

身体やお肌の老化予防法を学んでもらいます。

ご興味のある方は無料体験講座をやってます。
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開講日は、5/12,6/2,7/7です。
※オンラインレッスンも可能です。

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