「37.5℃以上なら発熱」そんな基準を、
一度は耳にしたことがあるかもしれません。
でも実際には、
普段35℃台の人にとっての37℃と、
平熱が37℃近い人の37℃では、
体への負担感はまったく違います。
だからこそ大切なのは、
“何度あるか”だけではなく、
「いつもの自分と比べてどうか」を知ること。
そのヒントになるのが、
普段の平熱や基礎体温です。
平熱を知るということ
私たちはつい、
「何℃あるか」
という数字だけを見てしまいます。
でも本当は、
“自分にとって高いのか”
が大切なのではないでしょうか。
例えば、
普段36.0℃前後の人が37.0℃になると、
かなりしんどく感じることがあります。
逆に、
もともと平熱が高めの人なら、
37℃前後でも元気に過ごしていることもあります。
同じ数字でも、
感じ方や体の反応は人それぞれ。
だからこそ、
「いつもの自分」を知っておくことは、
体調変化に気づくための大切なヒントになります。
基礎体温から見えるもの
基礎体温とは、
朝、目覚めてすぐの安静な状態で測る体温のこと。
女性ホルモンや
自律神経の影響を受けやすく、
日々の変化を見ることで、
体や心のリズムに気づきやすくなると言われています。
毎日測っていると、
「最近ずっと高めだな」
「いつもより波が大きいかも」
「疲れている時は変化しやすいな」
そんな小さなサインに気づくことがあります。
体はいつも、
静かにメッセージを送ってくれているのかもしれません。
数字だけでは見えないもの
もちろん、
37.5℃という基準が必要な場面もあります。
でも、
一律の数字だけでは見えないこともあります。
・なんとなくだるい。
・眠りが浅い。
・疲れが抜けにくい。
・香りの感じ方が違う。
そんな“小さな違和感”も、
体からのサインかもしれません。
だから私は、
「何度あるか」だけではなく、
“いつもの自分を知ること”を大切にしたいと思っています。
香りと体の変化
体調や自律神経の状態によって、
心地よく感じる香りが変わることがあります。
いつもは好きな香りが重たく感じたり、
逆に、普段選ばない香りに惹かれたり。
香りの好みもまた、
今の自分を知るヒントのひとつ。
数字だけでは分からない、
心や体の変化に気づくきっかけになることがあります。
体温も、香りも、
大切なのは「正解」ではなく、
“今の自分を知ること”。
自分の状態を知る
それは、
数字だけではなく、
感覚にも目を向けることなのかもしれません。
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