アロマを仕事にするなら知っておきたい「薬機法」|あなたのその表現、大丈夫?

アロマの資格を取って、これから仕事にしていきたい。
そんな方から、こんな質問をいただくことがあります。

「精油の効果って、お客様にどこまで伝えていいんですか?」

「ホームページに精油の作用を書いても大丈夫ですか?」

「アロマトリートメントの広告で、使ってはいけない言葉ってありますか?」

資格の勉強では、精油の成分や作用についてたくさん学びます。
だからこそ、学んだことをお客様に伝えたくなりますよね。

でも、アロマを仕事として提供するなら、「知っていること」と「広告やサービスの中で表現していいこと」は、必ずしも同じではありません。

そこで関係してくるのが「薬機法」です。

薬機法って、アロマセラピストにも関係するの?

薬機法とは、
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」
のこと。

医薬品や医薬部外品、化粧品、医療機器などについて、品質・有効性・安全性を確保するための法律です。

そして、医薬品等の広告については、虚偽・誇大な広告などを規制する規定があります。厚生労働省も、医薬品等の広告規制について情報を公開しています。

厚生労働省「医薬品等の広告規制について」

ただし、
「アロマ=全部薬機法で禁止されている」という単純な話ではありません。

何を販売・提供するのか、どのようなサービスなのか、どのような広告をするのかなど、状況によって考える必要があります

ここが、アロマを仕事にする人にとって難しいところなんです。

例えば、こんな表現を見かけませんか?

アロマのホームページやSNSでは、

「ラベンダーは不眠に効果があります」
「この精油で自律神経を整えます」
「頭痛を改善するアロマ」
「アロマで認知症を予防」

などの表現を見かけることがあります。

では、これらは大丈夫なのでしょうか?

ここで重要なのが、

「精油について知識として説明すること」と「商品やサービスの広告として効能・効果をうたうこと」は、同じではない
ということ。

さらに、薬機法だけを見ればいいとも限りません。

「じゃあ、どこまでなら大丈夫なの?」

ここで、きっとそう思いますよね。
私もアロマを仕事にしているので、

「この言葉ならOK」
「これは絶対NG」

と簡単に答えられたらいいと思います。

でも、実際にはそんなに単純ではありません。

広告の内容や商品・サービスの位置づけなどによって判断が変わるため、

言葉だけを覚えておけば大丈夫、というものではないからです。

そして、ここがアロマを仕事にする人にとって、とても大切なところだと思っています。

資格を取っただけでは、ここまで学べないことも

アロマの資格取得では、精油の成分や作用、安全な使い方など、たくさんのことを学びます。

でも、資格取得後に実際に仕事を始めると、

「ホームページには何を書けばいい?」
「SNSで精油の作用を紹介するときは?」
「お客様に説明するときは?」
「商品として販売するときは?」
「アロマトリートメントの案内では?」

という、「実際の仕事でどうするの?」という疑問が出てきます。

ここは、精油の知識だけでは判断できません。

だから私は、
アロマを仕事にしたいなら、精油の勉強だけでなく、仕事として提供するために必要な知識も学んでおくことが大切

だと考えています。

「なんとなく」で判断するのが一番怖い

インターネットで検索すれば、薬機法について説明している記事はたくさんあります。

「この表現はダメ」
「この言葉ならOK」

という情報も見つかります。

でも、その情報が自分がこれからやろうとしている仕事に、そのまま当てはまるとは限りません。

また、法律や広告に関するルールは、内容が更新されることもあります。

だからこそ、

ネットで見つけた「OK・NG」を丸暗記するのではなく、なぜその表現が問題になるのかを理解すること

が大切なんです。

アロマを仕事にするなら「法律も学ぶ」

私は、アロマセラピストとして仕事をするなら、

精油の知識だけではなく、安心して仕事を続けるための知識も必要

だと思っています。

例えば、

  • 精油についての知識
  • 安全な使い方
  • お客様に合わせて香りを選ぶ力
  • カウンセリングの力
  • 適切に説明する力
  • 広告や表示についての知識

こうしたものが組み合わさって、初めて「仕事としてのアロマ」になっていくのではないでしょうか。

「資格を取ったけれど、次に何を学べばいい?」

これは、資格を取得した方からよく出てくる悩みの一つです。

資格を取る。



精油の知識が増える。



「さあ、仕事にしよう!」と思ったところで、

「でも、実際にはどうやってお客様に提案するの?」

という壁にぶつかります。

そして、

「この説明で大丈夫?」
「この広告表現は?」
「この精油を選んだ理由をどう伝えたらいい?」

と、新しい疑問が次々に出てきます。

だからこそ、資格取得後に実際に仕事で使える知識を身につけていくことが大切なんです。

魔法の香りでは「知っている」から「使える」へ

魔法の香りでは、精油の名前や作用を覚えるだけのアロマではなく、

「なぜ、この人にこの香りを選ぶのか」

というところまで考えられるようになることを大切にしています。

そして、アロマを仕事にするのであれば、

「精油について詳しい」だけではなく、

安全に、適切に、そして責任を持ってお客様に伝えられること

も必要です。

「資格を取ったけれど、ここからどうしたらいい?」
「アロマを仕事にしたいけれど、何を学べばいい?」
「自己流ではなく、きちんと学びたい」

そんな方は、一度魔法の香りの講座を体験してみませんか?

アロマを仕事にするために必要な「もう一歩先の学び」を、一緒に身につけていきましょう。

まとめ

薬機法についてネットで検索すると、たくさんの情報が出てきます。

でも、

「この言葉はOK、この言葉はNG」

と覚えるだけでは、実際の仕事で判断に迷ったときに対応できません。

大切なのは、

なぜその表現に注意が必要なのか。
どんな場面で、どんなことを考える必要があるのか。


を理解すること。

アロマを仕事にするなら、精油の知識だけではなく、仕事として安全に提供するための知識も身につけておきたいですね