精油の禁忌事項で
よく目にする言葉がある。
「ケトン類には神経毒性がある」
アロマを学んだことがある人なら、
一度は聞いたことがあると思う。
でも実は、
ここには少し誤解がある。
結論から言うと、
ケトンだから危険というわけではない。
精油に含まれるケトンの中には、
中枢神経を刺激する作用を
持つものがあり、
過剰な使用によって
神経系に影響を与える可能性がある。
そのため精油の禁忌として、
●妊娠中
●乳幼児
●てんかん体質
●神経毛の弱い人
などには注意が必要とされている。
特に注意が必要とされるケトンには、
ツヨン、プレゴン、カンファーなどがある。
ここで大切ことは…
「すべてのケトンが危険なわけではない」
ということ。
危険なのは
ケトンというグループではなく、
特定のケトン成分!
例えばアロマテラピーでよく使われる
ヘリクリサム・イタリクム
この精油にはβ-ジオン(イタリジオン)
というケトンが含まれている。
この成分は一般的に言われる
神経毒性ケトンとは構造が異なり、
通常の使用で神経毒性が問題になることは
ほとんどない。
むしろヘリクリサムは、
●血腫
●打撲
●炎症ケア
などで知られる
非常に優れた精油です。
アロマを学び始めた頃は、
「この精油は危険」
「この成分は禁忌」
といった形で覚えること
が多いと思う。

だけど本当に大切なのは、
なぜそう言われているのかを理解すること。
精油の世界はとても奥深く、
分子構造や作用を理解すると
見え方が大きく変わってくる。
「ケトンは危険」
という単純な知識ではなく、
ケトンの中にも
さまざまな種類がある!
という視点を持つことで、
アロマの理解はぐっと深まります。
ケトン類には神経毒性があるが、
実は体の反応には個人差がある。
例えば「青タンができやすい人」と
「できにくい人」がいるように、
体質によって体の反応は変わってくる。
香りの感じ方から
今の体質のバランスを読み解くことで、
自分の体の傾向を知ることができます。
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