触れるケアでアルツハイマー病を緩和

アルツハイマー病の方のケアに、
「触れる」と言う行為が良い
と言われているのは何故でしょう?

 

何となく良いイメージはあるものの、
何故良いのかを知っている人は
少ないように思います。

 

よく分らないけど、
触れる事は良い事だ。
って言われているから良いんだ。

と思って触れるのと、

 

きちんと理由が分かって
触れるのとでは、

 

結果が変わってきますので、
ぜひこの機会に関心を持って触れてください^^

 

まず、アルツハイマー病の患者さんは
徘徊や攻撃的な行動が目立ち
深刻な振る舞を起こすことがあります。

トリートメントをしてあげたいけど、
暴力を振るわれそうで怖い。

 

そんな風に思った方も少なくないと
思います。

 

アルツハイマー病の患者さんは、
一般の人よりストレスホルモンが
多くなっているため、

とても怒りっぽくなったり
イライラすることが多いんです。

 

通常ストレスを感じたら、
脳がストレスホルモンを減らすように
ブレーキを掛けますが、

アルツハイマー病の患者さんは
それができにくくなっています。

 

なぜでしょう???

 

海馬が関与しているからです。

 

海馬は、最近の記憶をとどめておく場所。
と認識されている方が多いと思いますが、

ストレスホルモンを減らす
お仕事もしています。

 

アルツハイマー病の患者さんは、
海馬が委縮していることで

ストレスホルモンにブレーキが
かかりにくくなっているんです。

 

けれどこのストレスホルモンを
「触れるケア」で減らすことが出来る。

背中のトリートメント

ということを、
アメリカの研究チームが発表しています。

 

優しく触れられると、
触れられた皮膚刺激が脳に届きます。

その刺激がC線維を刺激し、
心地よいと感じると、

脳は気分を安定させるホルモン
を分泌させ、脳の興奮が治まります。

脳の興奮が治まると、
ストレスホルモンの分泌も軽減します。

 

 

日本の緩和ケアでも、
「触れるケア」により

攻撃性の低下が71%になった。
という報告があります。

 

まずは、
●お顔を見て優しく微笑む。
●必ず正面から話しかける。
●決して怖い顔を見せない。

から始めてみて下さい。

 

「触れるケア」で
アルツハイマー病の方達が

人間らしい生活ができるように
お手伝いできることを願います。

 

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